吉田ユニ
2021.05.06

アートディレクター吉田ユニさん独自の感性から生まれたミッキーマウス&ミニーマウス

吉田ユニ

ディズニーが誇る世界のアイコン、ミッキーマウスとミニーマウス。離れて見るといつもの姿、でも近くで見ると...? アートディレクターの吉田ユニさんがデザインしたコレクションは、大胆な発想と緻密な計算が織りなす、夢の世界だった。

商品一覧はこちら

「これだけ全世界に知られていて、ひと目でわかるフォルムは強み。その特性を生かして、できるだけ見たことがないミッキーを目指しました」。吉田ユニさんが作り出したのは、見たことのある造形なのに、まったく見たことがない表現のミッキーマウスとミニーマウス。リボンを形作るのはスカートをはいた女性たちの姿だし、黒いシルエットにはハシゴやプードルが潜んでいる。「人物や動物とかフルーツや花、植物のような、何か命が感じられるものが入っているのが好き」という作風が、新感覚のミッキーマウスたちを誕生させたのだ。ほのかな違和感が好奇心を掻き立てる作品の数々。隅々まで眺めれば、そのたびに新しい発見があるはずだ。

吉田ユニ

このビジュアルはTシャツに大きなリボンが付いているデザインにしたくて、リボンから連想できるものを色々考えました。そこで思いついたのがスカート。ふたりのモデルに背中合わせに座ってもらい、広がったスカートをリボンに見立て、真上から撮影しました。裾がふっくら広がるように、スカートは中で絞ることができるオリジナル。ウィッグをかぶった頭のてっぺんはリボンの結び目を模しています。足が少し見えているのがポイントです」

吉田ユニ
吉田ユニ

「ミッキーのシルエットを、様々な道具を使って形にしました。ふたりのモデルを中心に、ハシゴやクッション、本、バッグ、中には犬も隠れている。あらかじめほとんどのアイテムを決め込んでいたので、現場ではラフ画をプロジェクターで投影しながら、ズレがないよう一点ずつ配置していきました。ふたりの女の子が部屋で遊んでいるうちにたまたまこの形になっちゃった”というくらい自然な感じにしたかったので、まわりにも白い時計やロウソクを置いて部屋らしさを出しています」

吉田ユニ
吉田ユニ
吉田ユニ

「髪の分け目を使って何かを表現したいなと考えていたときに思いついた作品です。耳や鼻の部分をお団子で作り、分け目のラインをつなげてミニーを形づくりました。ちょっとした角度でラインの見え方が変わるので、カメラの画角を決めてからラインを決めています。リボンもオリジナルで作りましたが、立体感にこだわりました」。こちらは今回残念ながらTシャツにはならなかったが、最高の出来栄え!

吉田ユニ

「ミッキーの手の感じが泡のふくらみと相性がよさそうな気がして思いついた作品です。ベースに綿をつけてすべり止めにして実際の泡を上からつけ、あえてところどころ崩して泡っぽさを出しています。ミッキーの手の甲の3本のタックも泡を抜いて表現しています」

PROFILE

よしだ・ゆに|1980年、東京都生まれ。女子美術大学を卒業後、大貫デザイン入社。宇宙カントリーを経て2007年に独立。企業キャンペーンや、星野源、木村カエラなどのCDアートワーク、渡辺直美の個展ビジュアルなど、広告、映像、装丁を幅広く手掛ける。

©︎Disney

※店舗ごとに在庫状況が異なりますので、予めご了承ください。
※UTの全ての商品ラインナップが揃う店舗は、「オンラインストア」と下記の「UTフルラインナップ店舗」です。
原宿店、ユニクロ TOKYO、ユニクロ PARK 横浜ベイサイド店、銀座店、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、渋谷道玄坂店、御徒町店、池袋サンシャイン60通り店、世田谷千歳台店、吉祥寺店、札幌エスタ店、名古屋店、京都河原町店、心斎橋店、OSAKA店、あべのキューズモール店、イオンモール沖縄ライカム店